食べ過ぎると胸が張る!? 妊娠後期に入ったら突然甘いものがやめられなくなった!

妊娠初期、つわり期間中はとにかくマクドナルドのポテトが食べたくて食べたくて、三日に一回はマクドナルドに走ってましたが(あのときの摂取塩分、だいぶやばかったと思う)、安定期に入り、偏食っぷりは落ち着いて、なんでもバランス良く食べられるようになりましたが、妊娠後期に入って色の好みに変化が訪れました。

甘いものがやめられない妊娠後期

つわり期と比べて「これだけしか食べられない!」という程度のひどいものではありませんが、もちろん食事はきっちり食べてますけど、それに加えて、ケーキやチョコレート、アイスといった甘いものがやたら食べたくなったんです。
 私はもともと生クリームが多量摂取できないタイプなので、生ケーキはあまり食べられず、それは変化はないのですが、特にやばかったのがチョコレート! ファミリーパックのチョコレートを購入してきた日にはもうアウト。あっという間に一袋全部食べそうになったりと、本当にヤバかったです……苦笑。クッキーや焼き菓子なども危険でしたね。本当に止まらなくって。

妊娠後期、なぜ甘いものが欲しくなるの?

私はもともと甘いものは好きなので、よく聞く妊娠中のホルモンバランスの変化で苦手だった甘いものが急激に欲しくなる、といったことはないかと思うのですが、どうやら妊娠後期に入ると、赤ちゃんの成長速度が今まで以上にスピードアップし、ママの体の中にあるぶどう糖がどんどん赤ちゃんに送られます。そのため、糖分が足りない!!と感じ、甘いものを欲するようになるそうです。でもだからといって、甘いものを多量摂取するのって、罪悪感をどこか感じてしまいますよね……。

甘いものを多量摂取したらどうなる!?

赤ちゃんがいるんだから、二人分食べなさい!!というのは今や昔の話。妊娠中、文字通り体重が増えすぎると、妊娠中毒症になりやすくなり、ひどい場合は入院が必要となる場合も。また、急激に太り過ぎてしまうと、産道が狭くなったりして、難産になる可能性も。しかも、私の場合、妊娠後期から母乳が出始めていたせいか、胸が張ったり、乳首の色が紫かかった黒に変化することがありました。母乳を出せば色は落ち着くのですが……。
ケーキ一個分のカロリーは糖質・脂質共に注意が必要です。現に、助産師さんに「甘いものがやめられないんですが……」と相談した時、「ケーキのカロリーを甘く見ちゃダメ!! 一個食べたら、夕飯のごはんの量を調節するとか工夫して。手のひらに収まる量のお菓子しか食べちゃダメよ」と言われたことがあります。すみません、助産師さん、私が今食べているおやつの量は手のひらどころか両手のひらと足の裏まで使わなければ持ちきれません笑

それでも甘いものがやめられない時の対処法は?

甘いものの採りすぎはNG!と頭では理解しても、それでもどうしても食べたくなる時はあるもの。あんまりストレスになるのもよくないし……ということで私はマイルールとして、甘いものは1日一個と自分にルールづけるようにしました。アイスを食べたら、もうその日はおやつなし! また、脂肪に変わりやすいのを防ぐために、なるべく夜に食べず、18時前に食べるようにしていました。それでもどうしても追加で甘いものが欲しくなったら、「森永Eお母さん」という妊婦用の甘めの葉酸配合のドリンクを飲んでいました。義妹に教えてもらったのですが、どれも甘めなので、ちょっとしたスイーツ感覚で楽しめるので、糖分が欲しくなった時は大活躍! その甲斐あってか、体重増加はなんとか、増えやすい私でも今の所10キロ前後。けれど、臨月はかなり増加が激しいと聞くので、これからが怖いですけどね(苦笑)。

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