マタニティフォトを撮るのに適した時期は? 撮り方や衣装・小物についても紹介♡
お腹に宿った命を天使のような微笑みで、慈しむように撫でる妊婦さんの姿。それに寄り添うパートナー。そんな神秘的な奇跡の瞬間を切り取るのがマタニティフォト。海外ではすでにMaternity photographyとして知れ渡っていて、専門のカメラマンがいるほど日常的なものとなっています。最近では日本でもInstagramなどでよく見かけますよね。
マタニティフォトを撮るのに適した時期は?
マタニティフォトは、お腹がしっかり大きくなっているタイミングで撮るのがオススメ。しかし、臨月に撮るのはリスクがあるので、最適なのは妊娠8ヶ月〜妊娠9ヶ月頃の時期。中でも妊娠9ヶ月頃に撮るのが一番綺麗だと言われています。衣装もマタニティヌードやお腹をしっかり出すものが多いので、妊娠線のケアに日頃から気をつけたいもの。後期になってお腹が大きくなるにつれてできやすくなってくるので、妊娠初期の時期からクリームなどでケアするといいですよ!
マタニティフォトはどこで撮る?
屋内・屋外かは撮る内容によって様々ですが、基本的には専門の撮影サービスを利用して撮る妊婦さんが多いよう。中にはマタニティフォト専門スタジオなども登場し、数年前と比べて選べるバリエも増えています。
これは妊娠8ヶ月終わり頃に撮影したマタニティフォトです。白ベースのナチュラル&ガーリーなスタジオで、グリーンがアクセントに。白のマタニティ衣装はお腹も目立ちますし、優しい印象も与えることができるのでおすすめですよ!!
同じ白ホリ系スタジオでも、衣装や小物使いでだいぶ印象が変わりますね! デニムでカジュアルダウンしつつもカーテンなどの小物使いやフィルター使いが、なんとも神秘的な印象を与えてくれます。
ビーチでのマタニティフォトも定番人気! 特にこだわった機材やセットを用意しなくても、iPhoneでさらっと撮るだけでも雰囲気ある一枚に仕上がります!
ポージングするのは抵抗があるけど「大きいお腹は記念に残したい!」という方はお腹を活かしたフォトがオススメ。お腹にペイントをしたり……。
サッシュベルトをお腹に巻くのもかわいい。エコー写真と一緒に撮るのがスタンダードです。
すでに一人ご出産している方は、お子さんと一緒にこんなふうに撮っても! 家族が増える喜びに浸れそうですね♡
マタニティフォトは、妊婦の今しか撮れない貴重な瞬間! ぜひ思い出になる写真をたくさん残して、生まれてくる赤ちゃんに見せてあげてくださいね。