歯磨きを嫌がる子どもに大苦戦! イヤイヤを抑えるために役立った方法は?

長男が1歳を過ぎた頃から大変になってきた歯磨き。何が大変って、全力で拒んで泣き叫んで暴れるからです。

口もなかなか開けてくれなくて、無理やり指で開くけど、それでまた余計泣く。毎晩こんな調子でまいっていて……。「何かいい方法はないか」と、一歳半検診のとき、歯科医師さんに相談したんですが、そのとき聞いた言葉がとても印象に残っています。

「泣かれるとかわいそうなことをしている気になるかも知れない。でも、歯磨きはお子さんのためにやっていることで、ちっともかわいそうなことじゃない。泣いても叫んでも、自信を持って、磨いてください。そのうち、泣かずに磨ける日が必ずきますから。」

この言葉にすごく救われ、この日から自信を持って、押さえつけて磨けるようになりました。(笑)暴れると余計時間がかかってしまうので、もう股で、子供の頭を挟んで、手も自分の足で押さえつけて、一気に磨くようにしました。

あと、役立ったのは、歯医者さんでオススメされたバナナ味のフッ素入り歯磨き粉!
本当はブラッシングの後に歯に塗布するように歯医者さんで指導があったのですが、バナナ味がおいしいらしく(笑)、普通の歯磨き粉のように、最初からつけて磨くとあまり泣かなくなりました。口を閉じてバナナを味わうので、それはそれで磨きにくかったですが、泣かれるよりは全然よかったです。

そんなこんなで苦労した歯磨きでしたが、2歳を過ぎたあたりから、全く泣かなくなり、大きな口を開けて磨けるようになりました。3歳になった今でもバナナの歯磨き粉は必須ですが(笑)。

歯医者さんでのフッ素塗布も3ヶ月に一回ペースで行っています。3歳半の時に歯間ブラシの使用も勧められ、奥歯だけ毎晩歯間ブラシもしています。これも子供用の味付きのがあって、嫌がらずにやらせてくれます。
3歳から毎日ではないですが、チョコや飴も解禁していて、虫歯リスクは増えていますが今のところ虫歯はできずに過ごせています。この年齢で虫歯の治療はかなり大変らしいので、このまま虫歯ゼロで頑張りたいです!

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