通うたびに妊娠前のふわふわおっぱいに。桶谷式のおっぱいマッサージに通ってメンテナンスを!

“ゆるぎないおっぱい”。この言葉は、産院での授乳室で、乳首が切れてしまって泣きながら授乳しているママに助産師さんがかけた言葉です。「そうやってゆるぎないおっぱいが作られるの!!」と。それを聞いたとき、すごい世界にきてしまったと、人ごとのように聞いていました。 妊娠前から、桶谷式のおっぱいマッサージを友人の助産師さんが行っていて、

  • 生まれたら3時間おきに(3時間以上あけないで)おっぱいをあげること
  • 初めの2カ月頑張って3時間おきにあげるとそれ以降おっぱいの出がよくなる
  • 乳製品、油ものは控えて粗食の方がいいおっぱいが出る

というアドバイスを受けていました。

はじめての育児で、必死だったので、とりあえず夜も目覚ましをかけて3時間おきにおっぱいをあげました。「母乳は飲みすぎることはないから、泣いたらあげていい」と聞いて、とりあえず泣いたらおっぱい泣いたらおっぱいを繰り返しました。その頃は常に寝不足でとにかく眠かったです。そして、それを繰り返していた乳首は擦り切れて。時には血がにじむこともあり、歯をくいしばって飲ませたこともありましたが、2カ月過ぎる頃には、全く痛くもなくおっぱいを飲ませている自分がいまいた。

桶谷式のおっぱいマッサージに通ってメンテナンスを。

1カ月検診から1歳までは、一カ月に一回桶谷式のおっぱいマッサージに行っておっぱいのメンテナンスをしていきました。一回目のマッサージに行った時には、全然痛くないのに噴水のように母乳が出て、なおかつ白い砂のようなものも混じっていました。「今までの食生活の影響」と言われて反省したのを覚えています。やっぱり飲み癖があるらしく、たまっているところの母乳は、噴水のように出る母乳に比べて冷たく感じて、同じ血から作られているのに不思議だなと思いました。桶谷式のマッサージに行く時は、子どもと一緒にいってそばにゴロンと寝かせています。助産師さんがいるので、その時々で飲み方や(子ども鼻の中心をおっぱいの張っているところに合わせると張りが取れるとか)、育児の相談が出来て気持ちが楽になりました。

終わった後に、おっぱいを飲ませると、よく飲むし、よく寝ました。きっとおっぱいがおいしくなっているのでしょう。おっぱいも授乳中は張るので肩こりがひどくなったのですが、マッサージの後は妊娠前のフワフワおっぱいに戻るので肩こりも楽になりました。因みにマッサージ受けるからと、おっぱいが詰まりそうな悪いものを食べると母乳がヌルヌルするらしく、すぐばれましたね……。

そして私の場合、1歳で職場復帰して、2歳までおっぱいあげていました。また、卒乳の時のエピソードなども追い追い書いていこうと思います!

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